東京から1時間ほど、葉山の雄大な絶景を満喫できる「葉山ホテル音羽ノ森」。2023年に大規模リニューアルし、大人のためのラグジュアリーホテルに生まれ変わりました。今回は、一休コンシェルジュ編集部が実際に滞在した模様をご紹介します。
目 次
生まれ変わったラグジュアリーなリゾート空間で、大人の休日を満喫

1987年の開業以来、葉山の地を訪れる人々に上質で品位あるおもてなしを提供し続けてきた「葉山ホテル音羽ノ森」。2023年11月、大規模な改修工事を経てリニューアルオープン。ホテルからの雄大な絶景を眺めながら、ラグジュアリーな空間で我が家のようにくつろげる素晴らしいひとときが満喫できる宿に生まれ変わりました。

重厚なエントランスをくぐると、紺碧のオーシャンビューが目に飛び込んできます。その美しい景観に、思わず歓声を上げてしまうことでしょう。

吹き抜けの天井にはシャンデリアが飾られており、大きな窓から見える海とクラシカルな階段が、地中海の高級リゾートを彷彿とさせます。

季節ごとに変わるウェルカムドリンクをいただきながら、ゆったりとチェックイン。


見晴らし抜群のテラスには、ゆらゆらと揺れるハンギングチェアや円形のソファが備わり、潮騒をBGMにしてゆったりとした時間を過ごせます。

テラスの右側にあるのがSPA「BLUE LAGOON」。オールシーズン楽しめるスパ(人工温泉)で、宿泊ゲストは無料で利用できます。大海原との一体感を感じられるインフィニティバスにゆったり浸かってくつろぎましょう。

ロビーラウンジでは、15時~23時の間、ワインやビール、スパークリングウォーターなどの飲み物を自由にいただけます。

絶景と共に楽しみたかったので、テラスでしばし憩いの時間を過ごしました。
全室オーシャンビュー!ワンランク上の客室でリゾートステイを堪能
リニューアル後の客室は全15室。これまで親しまれてきた外観をできるだけ活かしながら各客室の窓を大きくし、全室からオーシャンビューを楽しめるのが特徴です。また、お部屋の広さにもこだわったスイート仕様で、ワンランク上の滞在が楽しめます。

今回私が滞在したのは66平米の「デラックスジャグジースイート」。

テラスには、水着着用で利用できるジャグジーが付いています。

ラグジュアリー気分を盛り上げる高級バスタブブランド「JAXSON (ジャクソン)」が備わるバスルーム。窓越しに相模湾が見渡せる造りで、ラグジュアリーなバスタイムを過ごせます。

レインシャワーも楽しめるシャワールームは広々とした造り。

国内ホテルでは導入事例の少ない「アクア ディ パルマ(ACQUA DI PARMA)」のアメニティや「リファ(ReFa)」のヘアドライヤーなどが用意され、こだわりを感じます。

ベッドは「シモンズ」のキングサイズベッドが2台。


セパレートのパジャマやバスローブは肌触りが良いタイプ。またタオル類は全て今治タオルで統一されています。

オリジナルクラフトビールを始め、冷蔵庫内の飲み物は無料でいただけます。

続いて客室が上下階で分かれている73平米の「メゾネットスイート」へ。上階がリビングスペース、下階がベッドや水回りスペースとなっています。コーナールームの曲線を描いたガラス張りの窓から、オーシャンビューの美しさを独り占め。

このお部屋には椅子がいくつも置かれており、どこに腰かけてもその絶景を楽しむことができます。

東向きの方角に位置しているので、朝日と共に目覚められるのも素敵ですね。初日の出をこのお部屋から眺めるのも良いなぁ、と思いました。

お風呂ももちろんビューバスとなっています。

ペットと過ごしたい方には、小型犬2匹まで一緒に泊まれる「ドッグフレンドリースイート」。

80平米のお部屋には、ケージやドライルーム、ペット専用のクローゼット、グルーミング台などが用意されています。

またペット用のオムツや専用ゴミ袋、消臭スプレーなど細やかなアメニティが備わり、愛犬とのリゾートステイを気軽に楽しめますね。

お部屋のドアの前には、ペット用のシャワールームがあり、砂浜で遊んだ後に洗い流せるという配慮も。

40平米の水盤テラスが非日常感を演出する「ルーフトップテラススイート」。バルコニーで朝食などの食事をいただけるので、葉山の海を堪能したい方におすすめ。

客室内の広さは87平米となっていて、テラスも含めると120平米を超えるゆとりの空間が自慢です。

「JAXSON (ジャクソン)」のバスタブが高級感を演出。窓を開けると海風がそよぎ、リゾート気分がさらに高まることでしょう。リニューアルで多彩な客室タイプが用意されたため、シーンに合わせて使い分けできるのが良いですね。
生まれ変わったラグジュアリーレストランで、葉山の美味に舌鼓

夕食をいただくレストランは、フレンチと新たに誕生した鉄板焼を選べます。約40年の歴史あるフレンチは、リニューアルによってさらにパワーアップ。

総料理長の田原英俊氏は「オテルドゥミクニ」で三国清三氏に薫陶を受け、2008年に葉山ホテル音羽ノ森の総料理長として就任。素材の掛け合わせと華やかな盛り付けで、伝統を継承しながらも、日々革新さを加え、進化を重ねた料理を提供しています。

前菜からメインに至るまで、採れたての三浦野菜や相模湾の魚介、葉山牛など新鮮な地元食材にこだわった四季折々のフレンチは、まさに美食のオンパレード。

三崎マグロと毛ガニ、ウニにキャビアとプレミアムな食材を掛け合わせた前菜。器は有田焼の「カマチ陶舗」のもので、美しい料理をさらに輝かせています。

丸ごとの鮑を贅沢に使った海藻バター焼きは、肝もムニエルで添えられています。パプリカのソースと獅子唐のコンディメントを混ぜ合わせながら、複雑な味を楽しみました。

ワインのラインナップもそうそうたる品ぞろえ。フランス産のワインを中心に、ソムリエがコースの流れに寄り添うペアリングを提案してくれます。色々と相談しながら、料理をより輝かせる一杯をお願いしてみては。

この日のメインは葉山牛の炭火焼。赤身と適度な脂のジューシーな味わいが口いっぱいに広がります。付け合わせはベビーコーンやつるむらさきと共に、美味しくいただきました。


パティシエ特製のデザートは宝石のように美しく、2品とプティフールまで堪能しました。

鉄板焼のディナー利用は宿泊ゲスト専用となっています。カウンター6席と席数が絞られており、よりプライベートな空間となっています。

地野菜や鮑、伊勢海老などの厳選かつ新鮮な食材を目の前で焼き上げるライブ感は格別。ベストの状態に仕上げられた貴重な葉山牛は、凝縮した肉の旨味を堪能できることでしょう。
インルームダイニングでプライベートな朝食を

朝食は、レストランまたはルームサービスを選ぶことができます。お部屋でゆっくりしたかったので、ルームサービスをお願いしました。テーブルの上に美しくセッティングされていく様子を見ているうちに、ちょっとした贅沢気分になりました。

「ストウブ」のココットに入った季節野菜のポトフは具沢山でボリューム満点。自家製ハムとフランスの郷土料理「カイエット」が入っていて、温かいスープに癒されました。

メインは三崎マグロのほほ肉が入ったオートミールのガレット。サラダ仕立てになっていて、見た目も華やかでおしゃれ。美しい海を見ながら、素敵な朝ごはんを満喫しました。
2024年8月にグランドオープン!「Corail Cafe and Labo」でスイーツタイム

滞在の合間にぜひ足をのばしてみたいのが、2024年8月にグランドオープンした直営のカフェ「Corail Cafe and Labo」。海沿いを走る国道134号に面した長者ヶ崎駐車場内にあり、ホテルからは歩いて数分の距離です。長者ヶ崎は、富士山と海に沈む夕景が眺望できる隠れた絶景スポットとして人気のエリアで、休憩スポットとしてぴったりのロケーション。

カフェでは、ホテルパティシエメイドのチーズケーキを始め、葉山の魅力を発信するオリジナルスイーツとしてマフィンとドリンクを提供しています。

より快適で贅沢な空間となって生まれ変わった「葉山ホテル音羽ノ森」。思い立ったらすぐ行ける葉山の地で、美食と絶景を堪能する非日常な滞在が叶います。当日に予約を入れて、夕方からサンセットとディナーを楽しむゲストも多いそう。自分へのご褒美に、気軽なショートトリップへ出かけてみてはいかがでしょうか。
葉山ホテル音羽ノ森
神奈川県/湘南・葉山












