東京湾と浜離宮恩賜庭園を望む、東京都心のウォーターフロントに位置する「コンラッド東京」。今回ご紹介するのは、1年を通して「一休.comスパ」で最も人気を集めた「IKYU SPA AWARD 2023」にて、3年連続第1位の「水月スパ&フィットネス」。スパ初心者からヘビーユーザーまで、多岐にわたり支持されているスパで体験した癒しのボディトリートメントとフェイシャルについて、詳しくレポートしていきます!
目 次
コンラッド東京へ

新橋駅から汐留訪問に歩くこと約10分、ホテル入口すぐのエレベーターより28階フロントエリアへ移動。落ち着いた雰囲気のエントランスから打って変わって明るいロビーがお出迎えしてくれます。ロビー突き当たりにあるエレベーターに乗り換え、スパが位置する29階へいざ!
カウンセリングとお茶で、徐々に非日常の世界へ

「水月スパ&フィットネス」のフロントで受付を済ませると、正面の扉からカウンセリングエリアへと移動。全体が大きな円形となっており、施術後に利用可能なリラクゼーションルームを取り囲むようにカウンセリングエリア、物販エリア、そしてトリートメントルームやロッカールームが配置されています。まずは季節のドリンクをいただきながらカウンセリングシートを記入。今回は「タマリンド」というアフリカ原産の植物を使ったジュースをいただきました。見た目は枝豆のような形状をしており、抗酸化作用や消化吸収も手伝ってくれる栄養素が高い植物。杏のようなコクのある濃厚な味で、とてもおいしかったです。

「水月スパ&フィットネス」のフェイシャルで取り扱いのある「VALMONT(ヴァルモン)」はエイジングケアに特化したスイスのセルラーコスメティックス。2015年に設立されたヴァルモン財団はアートに敬意を表しており、廊下には「VALMONT(ヴァルモン)」の香水をイメージしたオブジェのアートが飾ってありました。空間に溶け込むアートのおかげで少しずつ現実から非日常へと引き込まれていきます。

カウンセリングシート記入後はスリッパに履き替え、プールと設備をご案内いただきました。プールは全長25メートルあり、墨絵をモチーフにした幻想的な空間。高さ7メートルの窓からは高層階ならではのシティビューが楽しめます。プールサイドにはスイミングキャップやビート板、目をしっかりと洗える洗眼器も完備。プールの端にはリラックスできるエリアもあり、しっかり泳ぎたい方も、ゆっくり寛ぎたい方も、各々の楽しみ方ができるのが魅力的です。
※通常は宿泊ゲスト・フィットネスメンバーのみの利用となりますが、「一休.comスパ」でも一部プール付プランの販売があります。
男女別のロッカールーム内に「ヒート&ウォーターエクスペリエンス」があり、立ちシャワー、洗い場、ジェットバス、ドライサウナ、ミストサウナが完備されています。「レプロナイザー」のドライヤーや基礎化粧品なども準備されているので、施術後の支度も安心です。「ヒート&ウォーターエクスペリエンス」は施術の1時間前より利用が可能となっているため、トリートメント前はじっくりと体を温めるのがおすすめです。バスローブと紙ショーツに着替えたあとは、担当セラピストさんがロッカールームまでお迎えに来てくださるので、寝椅子でワクワクしながら待っていました。
ラグジュアリーなトリートメントルーム

トリートメントルームは合計10室。今回は特別に「水月スパ&フィットネス」を代表するツインのスパスイート「ミズキルーム※」にご案内いただきました。お部屋に入ると、まずほんのりと檜の香りがし、進むと大きな窓のすぐそばに備われているヒノキ風呂が目に入ります。40平米もある広いお部屋の中央にはベッド2台、奥には専用のお手洗いもあり、非日常的なプライベート空間に心が弾みます。お部屋での時間を楽しんだ後は、担当セラピストさんが疲れを感じる箇所や強さの好み、肌の状態などを細かく聞いてくださり、安心して施術を始めることができました。

施術時はブラインドを下げていただけます。
※「ミズキルーム」は2名様からご予約いただけます。
いざ施術
今回受けたのは「水月スパ&フィットネス」でも人気の高い「【バス・サウナ利用付】ジェットラグリカバリー45分+ヴァルモンフェイシャルトリートメント「インスタントグロウ」45分計90分」のコース。ボディトリートメントは上半身か下半身、または疲れている箇所を集中的にほぐす3つのコースから選べる形となっており、私は上半身をお願いしました。
ベッドに横たわり、まずは下からオイルの香りを嗅ぎながら深呼吸。ボディに使うオイルは和菓子の楊枝などによく使われている「黒文字」をベースに、リラックス効果が高いラベンダーがブレンドされたもの。すっと体に馴染みやすい、優しい香りでした。最初に下半身から体を慣らし、上半身を重点的に施術していただきましたが、部位によって感じ方が違うということで都度力加減を確認して下さり、常に自分が心地よい圧でトリートメントを受けることができました。施術が進むにつれてだんだん体がぽかぽかしてきて、血の巡りが良くなっていくのを体感しました。

オイルは季節によって変わりますが、ひのきとゆずを配合した「水月スパオリジナルオイル」は通年受けられます。

ボディが終わると続いて「VALMONT(ヴァルモン)」のフェイシャルが始まります。
施術の流れは、クレンジング→スクラブ→プライムリニューパックでマッサージとパック→ドライヘッド→お悩み別の仕上げとなっています。満足度が高いフルコースの内容でした。“時間の魔術師”と称される、エイジングケアのパイオニア「VALMONT(ヴァルモン)」は高濃度で肌を活性化してくれるパワフルなスキンケアなので、スクラブの際に少しピリピリするなと感じる方もいらっしゃるかもしれません。敏感な時期だと翌日赤くなる場合もあるそうで、様子を見ながら施術をして下さりますが、心配な方は担当セラピストさんに相談してみてください。
私は保湿力が低下しており、赤みが出るほど非常に乾燥している状態だったので、仕上げに「HYDRA REGENETIC(ハイドラリジェネティッククリーム)」を使っていただきました。毎日のスキンケアでは肌の表面だけが潤い、ベトベトした仕上がりなのに対し、今回はほとんどべたつきやテカリが気にならなかったです。分子が小さく、肌に馴染みやすいテキスチャーのため、しっかり肌に浸透したことが実感できてとても感動しました。汚れやざらつきが気になる人にはクレイパックもおすすめだそうです。
リラクゼーションルームで人目を気にせず寛ぎの時間を

あっという間に90分のトリートメントが終わり、名残惜しい気持ちと共にリラクゼーションルームへと向かいました。席に案内されるとパティシエが日替わりで作る季節のスイーツと、豊富なセレクションから選べるハーブティーをいただきました。お水はもちろん、ジュースやナッツなども用意されています。隣の席とはカーテンで仕切られているので、人目を気にせずゆっくりと寛げます。気を抜くと眠りにつきそうなぐらい、リラックスできました。

施術で使用した化粧品やスパオリジナル商品なども購入ができるので、ご自宅でもトリートメント効果を維持することができます。気になる方はぜひ、手に取ってみてください。

“潮の満ち引きと同じ、身体がもつ自然のリズムにそって美と健康をもたらす”をコンセプトに、スタッフの皆さんのぬくもり溢れる温かい接客とセラピストさんの高い技術、そして汐留の高層ビルにあることを忘れるような静寂な空間。そんな「水月スパ&フィットネス」で心も体も喜ぶ、自分を労わる時間をぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
コンラッド東京
東京都/汐留・新橋
コンラッド東京29階「水月スパ&フィットネス」
https://spa.ikyu.com/660091/












