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【取材】リピーターが絶えない、群馬の人気温泉宿「高原のホテル ラパン」で雪景色と美食を堪能
クローズアップ

【取材】リピーターが絶えない、群馬の人気温泉宿「高原のホテル ラパン」で雪景色と美食を堪能 高原のホテル ラパン(群馬県/嬬恋村バラギ高原)

美味しい高原野菜が評判の群馬県・嬬恋村。日本百名山の一つ、四阿山(あずまやさん)の麓一帯はバラギ高原と呼ばれ、キャンプ場などが集まるレジャースポットとしても知られています。今回一休コンシェルジュ編集部が訪れたのは、一休.comユーザーからも注目を集める温泉宿「高原のホテル ラパン」。美しい雪景色に囲まれた宿の魅力をお届けします。

アンティーク家具を散りばめた、高原に佇む小さな温泉宿

「高原のホテル ラパン」があるのはバラギ湖のほど近く。東京方面からは上野駅からの特急利用をはじめ、車なら宿の近くにあるスキー場「パルコール嬬恋リゾート」を目指すのがおすすめです。

周りの雪景色に心躍らせながらホテルに到着すると、クラシカルな雰囲気の洋館がお目見え。ステンドグラスが映えるドアを開けて中へ入ります。

館内の至るところにストーブが

宿に一歩足を踏み入れると広がるのは、アンティークの家具やインテリアを散りばめた空間。玄関のすぐ脇には薪のストーブが置かれ、見ているだけでも温かく感じます。

木や煉瓦の質感を活かした設えは、まるで北欧のログハウスを訪れたかのよう。
高い天井で開放感もたっぷりです。

あちこちにレトロな風合いのインテリアが

チェックインは、玄関の少し奥にあるロビーラウンジで行ないます。
ライブラリーコーナーには様々なジャンルの本が。

雪景色を眺めながら、お着き菓子となる花インゲン豆のパウンドケーキをいただきました。ほんのりとした豆の甘みが、お茶の優しい苦みにぴったり。
ホッと一息ついたところで、今回滞在するお部屋へ向かいます。

全8室、温泉半露天風呂&ダイニングルーム付のおこもり空間

全部で8つの客室があるこちらの宿。館内は「本館 森の風」と「別館 森の月」に分かれており、全て趣が異なります。今回は「別館 森の月【月光/月音】ツインルーム」に滞在しました。

外の景色をゆっくり楽しめるよう窓は大きめ

室内は、約56平米と2名での滞在にちょうど良い広さ。ソファに座りながらテレビや外の景色を楽しめるようになっています。

室内は全面に床暖房が設置され、寒さ対策も万全

ソファの後ろにはベッドが2台。セミダブルで十分なゆとりがあります。

リビングのあとはバスルームへ。洗面台横のスペースにはスツールが置かれ、ドレッサー感覚で身支度を整えられます。

奥にはマッサージチェアと扇風機が。大きな窓から外の景色を眺めることができるので、お風呂上がりに涼むのにぴったり。

信楽焼の浴槽が印象的なお風呂。深めの造りですが、手すりもあって安心です。
浴槽に注がれるのは効能豊かなバラギの源泉。浴室の窓を開ければ、半露天風呂として利用できます。

シャワーヘッドは、人気ブランド「ReFa(リファ)」のもの。シャンプー類は「POLA」で、グリーンティーのような爽やかな香りです。

窓の外にはバルコニーも。
季節によっては、お風呂上がりにここで過ごすのも良さそうです。

室内へ戻り、アメニティー類をチェック。基本的なアイテムに加え、スキンケア類は「C.O.Bigelow(シー・オー・ビゲロウ)」とメンズ向けに「POLA」の「GACHI」シリーズが。タオルウォーマーがあるのもポイント。

クローゼットの中には、館内着となる浴衣セットのほかに胃薬や絆創膏、体温計まで揃っていました。こういった細かな部分に宿のホスピタリティを感じます。

浴衣はサイズも豊富で、特大サイズまで用意があるそう。足袋ソックスや袖なしタイプの半纏もあり温かく過ごせます。2色あるパジャマは、ガーゼ生地で季節を問わず快適に眠れそう。

「高原のホテル ラパン」の大きな魅力でもあるのが、全ての客室に備わるダイニングルームでのお部屋食。ダイニングルームとリビングは別々の造りになっているため、スタッフの方が食事の準備をする際も気にせず寛いでいられます。

近頃はあえてテレビを置かない宿も増えているなか「自宅にいるような気分で、気兼ねなく料理を楽しんでほしい」というオーナーの思いから、ダイニングにもテレビが。

ダイニングルームの冷蔵庫にあったのは、ビールやコーラなどのドリンク類(有料)。可愛らしい小鉢の中には、お漬物が入っていました。

ミネラルウォーターのペットボトルもありますが、それとは別に氷水のポットまで用意されていたのには驚きです。こちらの小鉢にはあられのお菓子が入っていました。

和洋室や岩盤浴付など、客室タイプもバリエーション豊富

別館 森の月【朧月/宵月】和洋室

お部屋のチェックをひと通り済ませたところで、宿内を見学してみることに。今回は特別に、別タイプの客室も見せていただきました。「別館 森の月」にある和洋室「宵月」には、8畳の和室の奥にベッドルームが。バスルームやバルコニーの雰囲気も異なります。

本館 森の風【風つつじ】ツインベッドルーム 岩盤浴付き

「本館 森の風」にある「風つつじ」など、一部の客室には天然石を使った岩盤浴も付いています。お部屋にいながら温泉と岩盤浴を一度に楽しめる贅沢な客室です。

宿での時間をより充実させてくれる館内施設

客室を見学したあとは館内施設をチェック。まずは談話室へ向かいました。

ライブラリーコーナーを設けた談話室。
テラススペースもあり、四季折々の景色を眺めることができます。

気になる一冊を手に取ってみるのはもちろん、コーヒーや紅茶などのフリードリンクをいただきながらのんびりするのも良さそう。

続いては、2台のマッサージチェアを完備した「マッサージルーム」へ。空いていればいつでも利用できるので、ストーブで温まりながらリラックスタイムを過ごせます。
ついつい、うたた寝をしてしまうかもしれませんね。

地元食材を活かした、宿ならではの創作フレンチに舌鼓

お部屋に戻ったあとは、お待ちかねのディナータイム。
群馬の野菜を中心に、全国各地から仕入れる食材を活かした創作フレンチが評判なこちらの宿。食べる前から期待に胸が膨らみます。

まずは、おすすめのシャンパンで乾杯。ワインリストもあり、料理とのマリアージュも堪能できます。地ビールなども用意されていました。

人参とウニの甘みがマッチしたムース(左上)からコースがスタート。ヒラメのカルパッチョ(右上)は、ソースが絶品!イクラの味がアクセントに。ブルーテソースとキャビアの塩気で味わうホタテのポワレ(左下)は、肉厚な身が存在感たっぷり。白子のムニエル(右下)は、白子の香ばしさと下仁田ネギのソースが相性抜群でした。

メイン料理の前に登場したキャベツのステーキは、宿を代表するメニューの一つ。チーズソースがぐつぐつと音を立てている状態で運ばれてくるのも、食欲を掻き立てます。

熱々のキャベツは取り分けていただきます

嬬恋の名産でもある高原キャベツは、しっかりとした巻きと強い甘みが特徴。ひと口食べれば、密度の高いキャベツの食感と風味、まろやかなソースが口福のハーモニーを奏でます。このソースが本当に美味しく、パンと一緒に余すことなく味わいました。

続いては、メインとなる魚料理と肉料理。コク深いノイリーソースを合わせた魚のポワレのあとは、絶妙な焼き加減で仕上げた上州牛のステーキが!柔らかい赤身肉の旨みが口の中に広がります。ごはん・お味噌汁と一緒にいただきました。

鮮やかなカシスのアイスが上に乗った、ピスタチオのブラマンジェとドリンクでコースは終了。

お腹も心も大満足のディナータイムが終わり、夜はお部屋の温泉風呂に浸かってぽかぽかの身体で就寝。明日の朝食も楽しみです。

4種類ある温泉の貸切風呂で、気分を変えて湯浴みを満喫

快晴に恵まれた翌朝は、少し早起きをして貸切風呂へ向かいました。

半露天風呂はロビーカウンターにあるカギが必要

4種類もの貸切風呂が備わっているこちらの宿。温泉の半露天風呂と内風呂が、それぞれ2種類ずつ用意されています。どこも空いていれば予約なしで入れるので、気軽に立ち寄れるのがポイント。※半露天風呂は7時~22時半まで、内風呂は24時間利用可能。

貸切半露天風呂の湯上がり処にはウォーターサーバーも

お風呂が4つもあって迷いましたが、天気が良いので半露天風呂「信楽の湯」を選びました。

貸切風呂にはタオルのほかアメニティー類も揃っており、お部屋から手ぶらで行けるので楽々です。

信楽の湯

思い切って窓を開け、半露天風呂にして温泉を楽しみます。朝の冷たい空気を感じながら温泉に浸かるひとときは、まさに格別。心地よく身体が目覚めていきます。

月見草の湯 イメージ
懐古の湯

このほかの貸切風呂も、それぞれ個性がある造りで全て利用したくなってしまいます。時間やタイミングを見計らって、湯あたりしない範囲で楽しみたいですね。

和風と洋風から選べる絶品朝食はボリューム満点!

贅沢に朝風呂を満喫したあとは、お部屋のダイニングに戻ってお待ちかねの朝食を。
雲一つない空を眺めながら、清々しい気分で一日が始まります。

木箱の中には香ばしく炙られた海苔が

朝食は和食・洋食からお好きなものを選べます。
鮭の塩焼きをはじめ、小鉢のおかずや漬物、とろろなど和風の献立がずらり。

土鍋で提供される炊き立てごはんとの相性も抜群です。

リンゴやルバーブのジャムはパンケーキに付けても美味しい

洋食は、サワラのソテーを乗せた小さなリゾットとサラダ、オムレツ&ソーセージ。パンにパンケーキまで付いていてボリューム満点です。

デザートのフルーツとヨーグルトに合わせて、お夜食にといただいたイチゴも食べることに。群馬県産の「やよいひめ」という品種で、瑞々しく甘みもある大粒のイチゴでした。

一面に広がる雪景色を久々に見て感激

朝食後は腹ごなしも兼ねて外へ散策に。
都会ではなかなか見ることができない景色と静けさも、自然からの貴重な贈り物です。

客室の温泉風呂やお部屋食、貸切風呂といった人気の条件が揃っていることはもちろん、滞在して感じたのは隅々まで行き届いたホスピタリティ。オーナー曰く、ゲストから寄せられた口コミにもしっかりと目を通し、意見を一つひとつ宿へ反映しているのだそう。
一休.comのユーザーからも好評を博す宿の魅力は、こうした努力の積み重ねでできているのだと納得しました。

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高原のホテル ラパン

群馬県/嬬恋村バラギ高原

新緑の季節にはまた違った景色を楽しめる「高原のホテル ラパン」。
皆さんもぜひ一度、その魅力を体感してみてはいかがでしょうか。

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