2022年「一休コンシェルジュ」で新たに掲載した記事はなんと369記事!昨年もたくさんの宿や旅の情報をお届けしました。
今回は「一休コンシェルジュ」編集部メンバー5人で、2022年に多く読まれた記事と印象的だった記事を座談会方式で振り返り。旅のトレンドや傾向まで、様々な話が飛び交いました。
目 次
◆座談会を行った「一休コンシェルジュ」編集部メンバー

◆2022年に多く読まれた記事から読み解く、2022年旅のトレンドとは?
2022年に読まれていた記事ランキングはこちら!

【座談会】旅好き・宿好きの一休社員が泊まって良かった、私の「推し宿」
https://prdikyuconcierge.ikyu.com/concierge/77805

「ホカンス」におすすめな東京のラグジュアリーホテル5選
https://prdikyuconcierge.ikyu.com/concierge/71366

一度は泊まりたい!テーマ別、絶景自慢の宿5選
https://prdikyuconcierge.ikyu.com/concierge/76555
4位:特別な日に泊まりたいラグジュアリーリゾートホテル 東日本編
5位:タグ付カニをお部屋食で楽しめる、露天・半露天風呂付客室がある温泉宿
6位:露天風呂付客室がある、名古屋から2時間の温泉宿6選
7位:夫婦旅で訪れたい、箱根の高級旅館6選
8位:プライベートプールがある一棟貸しの宿 千葉編
9位:一度は泊まりたい、創業200年以上の老舗旅館6選
10位:露天風呂付客室で大人だけの時間を満喫できる宿 東北編
1.“おこもり”から“自分スタイル”の旅へ……
阿部:2021年は「おこもり」「お部屋食」などの切り口の記事が目立ちましたが2022年は一転、そういった需要が落ち着いた印象です。
逆に「特別な日に泊まりたい」「一度は泊まりたい」というキーワードが人気でしたね。
今まで旅に対して我慢をしていた反動から、願望が高まっているのを感じます。

あとは「クラシックホテル」や「老舗旅館」をテーマとした記事が読まれていたのも印象的です。海外旅行は少しハードルも高いですが「クラシックホテル」や「老舗旅館」などは、ある意味ひとつの非日常感を体験できるひとつのコンテンツになっているのだと思います。

坪井:私は「お部屋で〇〇ができる」という切り口の記事が読まれていたという印象があり、そういった付加価値を求める人が増えているのだと感じました。私も宿を選ぶ時、そういった目線で考えることが増えましたね。

阿部:確かに「ホカンス」を切り口とした記事もランキングの上位でしたね。
坪井:2021年に読まれていた「露天風呂付客室」「プライべート〇〇」のような記事はおこもり需要でしたが、2022年同じ記事でも“自分の滞在スタイルに合わせる”という目線で読んでくださっている印象が強いです。お部屋や宿内を全力で楽しむには?という需要に変わってきた気がします。

石川:延長線上で「アクティビティ」情報はよく要望をいただきますし、2022年はたくさん記事を作成しました。
「アクティビティ」とまで言わなくても「有名建築家が手掛けた宿」という切り口の記事が人気だったりもして、宿泊だけではない楽しみ方にフォーカスが当たっていた年だったと思います。

柴崎:私が感じたのは「一棟貸し」の需要です。今まで一棟貸しに泊まったことがなかった方々にも、一棟貸しの魅力が徐々に伝わってきているのを感じます。
阿部:コロナ禍で「一棟貸し」は究極のおこもり、という観点で泊まっていた人たちが魅力に気付き、色々楽しんでいるという印象。リピーター層が多くなってきましたよね。
石川:「一棟貸し」ほど自分の滞在に合わせた旅ができる宿はない!特に最近、千葉エリアに個性的な「一棟貸し」が増えてきてますね。
2.近場のエリアで手軽に旅をする人が増えている

柴崎:千葉を筆頭に首都圏から近いエリアや「〇〇から2時間」というワードも強かった印象です。
実際私の周りでも子供連れで千葉の宿に行く人が多かったので理由を聞いたところ「長い移動時間に子供が耐えられない」という意見があって、なるほどと思いました。
伊藤:子供連れだけではなく三世代旅行を計画する時も、短い移動時間で負担を掛けないのは課題ですよね!
2022年は“思い立ったら旅に出る”というのが許されたご時世というのもあり、アクセスの良いエリアが人気だったのかもしれないです。
坪井:「近場で」という人が増えている印象はもちろん、検索されるエリアが細分化されているのも感じます。
3.全国各地に新しく誕生するラグジュアリーな温泉宿「ふふ」

石川:個人的に気になったのは「ふふ」の知名度です。今まで特定の施設で人気があったのは都内のラグジュアリーホテルが中心でしたが、去年は「ふふ」シリーズの人気の高さを感じることが多く、宿好きな人だけでなく一般的な知名度も上がっているのを実感します。
2022年は「ふふ 箱根」もオープンしてより注目が集まっていましたし、編集部では「ふふ 熱海」に取材に行き「木の間の月」のお部屋をご紹介しましたね。
「ふふ」ならではのこだわりが全面的に押し出されていて「また行きたい」「次は別の『ふふ』に行きたい」とリピーターが増えるのを実感しました。

柴崎:ブランドの良さはもちろんですが、エリア毎に特色が異なる点もリピートしたくなる理由だと感じました。
石川:確かに「ふふ 京都」はより旅館っぽい雰囲気でしたね。
◆2022年に作成した、ぜひ読んでいただきたい印象深い記事を発表!
<坪井さんが印象に残っている記事>
【座談会】宿特化型SNS「YADOLINK」アンバサダーが泊まって良かった、私の「推し宿」https://prdikyuconcierge.ikyu.com/concierge/77805

坪井: 特にYADOLINKアンバサダーとの座談会は、自分でも発見がたくさんありました。私は宿が大好きで、よく泊まりにも行きますが「宿に泊まる」というのは、どちらかというと非日常的なイメージがあったんです。
座談会ではホテルステイが日常的にある方のお話を聞くことができ、その内容を記事にできたのは印象深かったですね。
阿部:私もすごく印象に残っています!私たちの感性とはまた違うなって。
坪井:住んでいるようなものなので、全然異なりますよね。「家を持たない」とか「二拠点生活」のような考え方がコロナ禍で生まれたのもありますが、生活が多様化する中で、新しい生活スタイルを送る人が増えたのだと思います。
さらに宿泊施設側の選択肢も広がっているのも感じていて、カジュアルに長く過ごせる所もあれば、ラグジュアリーホテルでも「マンスリープラン」を出している所もありますよね。
石川:コロナ禍の延長でリモートワークもすごく進化し、そういった滞在がしやすくなったのもありますよね。
<柴崎さんが印象に残っている記事>
愛犬用のメニューも!ペットと一緒に食事ができるおすすめの宿 東日本編https://prdikyuconcierge.ikyu.com/concierge/80398

柴崎:以前から一定数の需要があったので少しずつ執筆していますが「ペットと宿泊ができる宿」関連の記事です。最近、ペットと一緒に泊まれるお部屋を作る宿が増えてきている印象がありますね。
石川:コロナ禍でペットを飼い始める人が増えたというのもありますよね。よく聞くのは、今までペットを飼っていなかった人達が、ペットがいなかった時に泊まっていたレベルの宿へ、今度はペットを連れて泊まりたいという要望です。
全員:なるほど!

阿部:最近は都内のラグジュアリーホテルでもペットOKの所が増えてきていますよね。「ペットと一緒に泊まれる東京のラグジュアリーホテル6選」という記事もあるので、ぜひ参考にしてもらいたいです。
<石川さんが印象に残っている記事>
一休コンシェルジュ編集部が選ぶ、一度は行きたい「秘湯の宿」
https://prdikyuconcierge.ikyu.com/concierge/80522
フレンチだけじゃない!ここだけの美食を楽しめる進化系オーベルジュ
https://prdikyuconcierge.ikyu.com/concierge/75846

石川:泉質に関して明記した記事がよく読まれていました。前までは秋冬シーズンになると検索が増えるキーワードでしたが、今年は通年で読まれていました。宿のシチュエーションやスペックだけではなく、中身を重視する人が多くなったのかなと感じています。
伊藤:確かに「泉質自慢の〇〇」という記事はたくさん書かせてもらいましたね。

石川:あとは「美食」がキーワードになった記事が印象に残っていて、食にフォーカスを当てた宿がどんどん増えているのも要因かと思います。
例えばですが「鳥居崎倶楽部 HOTEL&SEAFOODS」や「オーベルジュ 波太オルビス」など、特殊な売りがある宿をご紹介した記事が多く読まれていました。
坪井:都内の有名シェフが宿のレストランをプロデュースする事例も増えてきていますよね。食を求めて旅をする方が増えてきている印象です。
石川:旅の流派として「ガストロノミーツーリズム」が主流になってきているようには感じます。
<阿部さんが印象に残っている記事>
「大人の修学旅行」で行きたい、学びと発見に満ちたアクティビティが楽しめる宿4選
https://prdikyuconcierge.ikyu.com/concierge/81804
【取材】「炭屋旅館」堀部寛子氏に聞く、お茶の宿として京都で愛され続ける老舗旅館の女将業とは
https://prdikyuconcierge.ikyu.com/concierge/82232

阿部:私は「大人の修学旅行」の記事が印象的でした。そこでしかできないアクティビティができる宿は読んでいてすごく楽しいです!
最近はSNSなどで「大人の修学旅行に行ってきた」みたいな投稿もよく見るので、自分でもやってみたいなと考えています。
ワイナリーツアーに参加したり、日本酒造りを学んでみたり、ただ泊まるだけではなく、一緒に行った人とホテルで何かを楽しむ、修学旅行的なことができる宿というのは今後も流行りそうだなと感じています。
石川:今までもアクティビティメニューを用意している宿はたくさんありましたが、どちらかというと「子供」「家族」「インバウンド」への人気が高く、あまり注目されていなかったんですよね。それが徐々に需要が増えてきて、宿も全面に押し出すようになったのかなと感じています。

阿部:あと去年はたくさんの方々にインタビューを実施し、専門的なお話を聞けたのも印象に残っています。
例えば京都にある老舗旅館「炭屋旅館」の女将にインタビューをした記事。自分達が知らない世界を知れるというのは本当に興味深いですし、そういった記事を今後も増やしていきたいですね。
編集部メンバーによる「2022年の振り返り」座談会、いかがでしたでしょうか?
2023年も様々なテーマで宿や旅をご紹介していきますので「一休コンシェルジュ」をチェックしてみてくださいね!












