新幹線や車などで都心からのアクセスも良く、手軽にリゾート気分を味わうことができる伊豆半島。今回は、そんな伊豆半島の東海岸に佇む、大切な人との時間を安心して過ごしてもらいたいという想いから誕生した10室のみの宿「ホテルふたり木もれ陽」をご紹介いたします。
「海」と「天空」を近くに感じる非日常空間
「ホテルふたり木もれ陽」が位置するのは、伊豆半島の東部を通る国道135号線のすぐそば。新幹線やタクシーを利用すれば最短1時間強で訪れることができます。海へと続く傾斜に佇む宿からは、空と伊豆、そして相模湾の雄大な景色を眺めることができます。
宿に到着したら、海外のリゾートホテルを思わせる開放的なロビーでウェルカムドリンクとスイーツがゲストを迎えてくれ、旅の気分も盛り上がることでしょう。
「ホテルふたり木もれ陽」での滞在で嬉しいのが、“オールインクルーシブ”スタイルであること。館内に備わるレストランでの食事やラウンジで提供されるドリンクの他、ルームサービスのメニューもフリーで好きなだけいただくことができます。
全室にオーシャンビューの源泉掛け流し風呂が備わるゲストルーム
ゲストルームは全10室のスイートのみ。5タイプあるお部屋はそれぞれ趣の異なるインテリアデザインになっているので、お好みのお部屋を探してみましょう。
すべてのお部屋は約100平米の広さを有するだけでなく、海を眺めながら湯浴みが愉しめる源泉掛け流しの展望風呂やテラスが備わります。景色に酔いしれながらルームサービスのドリンクをいただくのも贅沢な過ごし方ですね。
1日1組限定の「ラグジュアリー・スイート」は、お部屋に備わる専用の岩盤浴を好きな時に好きなだけ利用できる特別室。最上階に位置し、「ホテルふたり木もれ陽」の中でも最も眺望の良いお部屋のひとつです。
「プレミアム・スイート」も、1日1組限定で、屋外にせり出すように専用の露天風呂が置かれたお部屋です。四季を織りなす伊豆の自然に包まれながらの湯浴みをしていれば、きっと時の流れが遅く感じてしまうのではないのでしょうか。
アメニティは、2007年にフランスで誕生したスパブランド「テマエ」のもの。抗酸化作用のある緑茶、再生作用のある白茶、鎮静作用のある赤茶、スリミング効果のある黒茶の4種のエキスと天然水で仕上げられています。
伊豆ならではの食材を使ったフランス料理に舌鼓
夕食は館内のレストラン「komorebi」で。全席が個室になっているので、大切な人とのプライベートな時間を損なわずに食事を愉しむことができます。
有名レストランで研鑽を積んだシェフ・名苗真司氏による芸術的なフランス料理は、その日の食材に最も適したメニューで提供。相模湾・駿河湾で獲れた海の幸や、新鮮な野菜・お肉を使った料理は、ソムリエ厳選のワインや日本酒とのペアリングもおすすめです。もちろん、アルコール類もオールインクルーシブのフリーフローに含まれているので安心です。
朝食はお部屋に備わるテラス「インガーデン」に用意。和食・洋食から選べる色とりどりの料理で、さわやかな朝日と心地よい海風を感じながら、1日のスタートを迎えることができます。
日々の疲れを癒してくれる「KOMORE SPA」
海を望むエステルーム「KOMORE SPA」には、専属のセラピストが常駐。熟練の技によるフルハンドのボディトリートメントやフェイシャルトリートメントを受けることができます。フランスのスパブランド「YONKA」や「テマエ」の製品を使ったトリートメントで、日ごろの疲れを癒してくれるでしょう。
温泉、美食、景色、そしてスパで、身体の内側からも外側からも満足に導いてくれる「ホテルふたり木もれ陽」。大切な人や家族へのプレゼント旅行にはもちろん、自分へのご褒美としても是非訪れてみてはいかがでしょうか。


ホテルふたり木もれ陽
静岡県/伊東
更新日時2021.01.07 11:30