海や山、歴史ある風景…。変化に富んだ美しい景色に恵まれている日本。好みの景色に浸りたくなったら、ぜひ出かけたい宿、5選です。
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いつでも、どこからでも富士山を眺められる宿
富士山温泉 別墅然然(べっしょ ささ)(山梨県/富士吉田)

どんな季節も、どんな姿も、見る人に感動をもたらしてくれる富士の山。その富士を独り占めできるのが「富士山温泉 別墅然然(べっしょささ)」。
「ホテル鐘山苑」の4〜5階の特別フロアに設けられた「別墅然然」は17室。全ての部屋に露天風呂が付いていて、部屋からも露天風呂からも富士山を眺められるのが自慢です。

専用ラウンジから見る富士山も絶景。18時まではここでスパークリングワインなどをいただきながら夕景の富士をどうぞ。そして「別墅然然」の宿泊者も利用できる「ホテル鐘山苑」の露天風呂ではダイナミックな富士の全景を一望に。これほどまでに美しい稜線を持つ山は富士をおいて他にはないことを実感するでしょう。
朝も晩も、特別名勝・松島と共に
松庵(宮城県/松島)

窓を開ければすぐ目の前が海。しかもその海とは大小260もの島々が浮かぶ特別名勝・松島。「松庵」は、そんな松島の絶景の中に立つ岬の1軒宿。3000坪の敷地に対して部屋はわずか11室だけ。どの部屋にもベランダが付いていて、潮風に吹かれながら松島を全身で感じられる造りになっています。

この宿でぜひ試してもらいたいのが、敷地内の散策路の先、岬の突端でのシャンパンサービス(有料)。夕暮れの松島は言葉にならない美しさ。シャンパンと共に夕日を眺めるひと時はとっておきの思い出となるでしょう。早起きに自信があるなら松島に昇る朝日を見るのも手。この宿では夜も朝も誰に気兼ねすることなく、松島を堪能できるのです。
眼下に広がる田園風景に豊穣を感じる宿
白玉の湯 華鳳 別邸 越の里(新潟県/月岡温泉)

新潟駅からJR白新線で豊永駅へ。そこから車で15分。着いた先に広がるのは見渡す限りの田園風景。全20室、すべてスイート仕様の「白玉の湯 華鳳 別邸 越の里」は、心の底からくつろげる里山の環境作りに取り組んでいる宿。田んぼ、畑、遠くの山々、人々の営み。それらが渾然となって醸し出す里山の風景は、人々に「故郷」を思い出させてくれます。

シルクイオンバスを備えた部屋の露天から展望するもよし。国内随一と言われる硫黄成分をたっぷり含んだ温泉から眺めるもよし。田の水が光る春も、青々とした稲が風に揺れる夏も。稲穂が頭を垂れる秋も、一面の雪が輝く冬も。どの季節に訪れても期待を裏切らない日本の原風景に出会えます。
まさに絶景!「天空の城」のベース宿
竹田城 城下町 ホテルEN(えん)(兵庫県/朝来和田山)

「日本のマチュピチュ」とも呼ばれる兵庫県の竹田城跡。秋から冬にかけての晴れた日は、朝霧の中にその城跡が浮かぶように佇み、幻想的な風景を作ることで知られています。
「竹田城 城下町 ホテルEN」はその竹田城跡を背景にする宿。遠景が楽しめる「立雲峡」へは車で5分。標高354mの山頂までは宿から歩いて登ることも可能で、いわば「天空の城」観光のベース基地ともいえるでしょう。

宿は元酒造場の趣をそのまま生かして再生された建物。部屋はわずか5室。そのうち1室は愛犬との滞在が可能な一棟貸切の離れとなっています。
歴史ある建物で頂く食事はなんと本格フレンチ。この楽しいギャップもまた好評です。
天橋立を眼前にした純和風旅館
文珠荘松露亭(京都府/天橋立)

日本三景の一つ「天橋立」は、全長3.6kmもの細長い砂州が宮津湾と阿蘇海を隔てる特別名勝。まるで天にかかる橋のようだと、古来から人々の憧れを集めた地でもありました。
その天橋立に溶け込むように佇むのが「文殊荘松露亭」。京の名工の手による平屋の総数寄屋造で全11室。なかでも「松琴」と「龍燈」の2部屋は目の前に天橋立が! 庭と海と天橋立と。この三者が平らに重なる様はこの宿ならではの風景と言えるでしょう。

冬の今は待ちに待った松葉蟹の時季。この宿でもお造りで、蒸して、焼いて、しゃぶしゃぶで、さまざまな調理法で新鮮な松葉蟹を味わえます。とりわけオリジナルの「蟹味噌フォンデュー」は絶品。ぜひ存分に楽しんで。
美しい景観とくつろぎの宿。2つの癒しに包まれたら、きっと忘れられない旅となりますよ。












