風光明媚で豊富に湯が湧き、海の幸と山の幸両方に恵まれた伊豆地方。人を惹きつけて止まない場所で旅慣れた大人に密かに人気を集めるのは、夕陽の絶景で知られる西伊豆・土肥です。

後ろに緑豊かな山が控え、小高い場所から海を見下ろせる贅沢な立地の「森の入り江の離れ宿 無雙庵枇杷」は、土肥の自然美を満喫できる宿です。
趣向を凝らした離れ客室で心豊かな時を謳歌する

広い敷地に点在する離れは全部で8棟。「重ね軒吹き抜けの家」と呼ばれる2階建てが3棟、「平家和み柱の家」という名の平屋建てが5棟あります。

重厚で落ち着きの感じられる部屋もあれば、明るく開放感が漂う棟まで多彩。それぞれが独立した家屋のように、異なる趣でゲストを迎えます。

共通しているのはゆったりした空間作りと和の心、そして快適で居心地の良い空間作りを追求している点でしょう。

小高い場所に建つため、ウッドデッキからは陽光煌めく駿河湾を一望。土肥名物の絶景でもある“海に沈む夕陽”を独り占めした気分が味わえます。

テラスに備わる露天風呂を満たすのは、当地の名湯。誰に気兼ねすることなく、心ゆくまで湯浴みを楽しめますね。温泉に浸かりながら移ろいゆく空の色を眺め、優しいそよ風を頬に受ける…。そんな何もしない穏やかな時間は、日頃頑張るご自身への何よりのプレゼントになるでしょう。

各棟には今では珍しくなった、囲炉裏があります。どこか懐かしくほっこりとする囲炉裏端で、大切な人とゆっくり語り合うのも素敵な思い出になりそうですね。
6000坪もの遊歩道を散策しつつ果実狩りに興じる

「森の入り江の離れ宿 無雙庵枇杷」は、その名が示すように山の中腹、小高い場所に在ります。絶景と自然を存分に感じられるのはどこか…と、探し求めた答えがこの場所だったのです。

6000坪の広さを誇る敷地には、自然を散策できる遊歩道が整備されています。道すがら、森に住む野鳥の声を耳にしたり、リスなどの可愛い住人と出会えるかもしれません。ゆっくりと歩きながら、土や木々の香り、みずみずしい果実の芳香に深く癒されてください。

散策の際は、手籠を持って出かけましょう。自然の中をそぞろ歩くだけでも楽しいですが、10月下旬から1月中頃にはみかん狩りが楽しめますよ。
宿の名を飾るビワは初夏の遊歩道で実を付ける土肥の名物で、季節になれば果実狩りもできるとか。豊かな自然と溶け合うようにして宿が営まれていることが伝わってきますね。

宿には、アロマや静岡茶を用いたエステや鍼灸、指圧、骨盤矯正ストレッチ…と、体のリフレッシュメニューも豊富に揃っています。ご自身の体調に合わせたケアも、日頃はなかなかできない贅沢。ぜひ、試してみたいものです。

お楽しみの夕食は、8つある個室タイプの食事どころでいただきます。すべてがオーシャンビューの設計で、美しい眺めとともに宿自慢の創作懐石を堪能できます。掘りごたつが設えてあるため、肩肘張らずにリラックスしてお食事がいただけそうですね。

季節の旬を盛り込んだ月替わりのメニューは、鮑や伊勢エビ、金目鯛、伊豆牛などなど、伊豆の美味しいものを詰め込んだ宝箱のようです。日本画のような繊細な盛り付けを施した逸品を、大切な方とゆっくり噛みしめながら味わい尽くしてください。

目が覚めたら、朝陽を浴びながら貸切露天風呂に入るのもいいですね。湯上り処では、レトロな瓶詰めが愛らしい地元産牛乳やミネラルウォーターなどのソフトドリンクで喉を潤しましょう。

優しい自然に抱かれながら絶景を望む「森の入り江の離れ宿 無雙庵枇杷」。のんびりした時間が流れる離れの宿で、大切な人と対話を楽しみ、より一層絆を深めてみてはいかがですか。












