凍てつく季節を越え、春の訪れを知らせる桜。柔らかなピンク色は、私たちの心を惹きつけて離しません。今回は、お部屋にいながら桜を眺められる、露天風呂付客室がある温泉宿を全国からご紹介します。
目 次
1.山形の名宿で、露天風呂からお花見気分を満喫する
山形座 瀧波(山形県/赤湯温泉)

東京から最短約2時間30分、山形県・赤湯温泉に立つ「山形座 瀧波」。“山形のショーケースでありたい”というコンセプトの元、山形ならではの風土・文化を感じられる宿です。特にオープンキッチンのレストランでいただく夕食では、県内産の野菜や、庄内の魚介、米沢牛など、山形の恵みを堪能できます。


客室は3タイプ全19室の用意。なかでも「SAKURA」は、客室から庭園と桜を望むため、春の滞在に打ってつけでしょう。全室に源泉掛け流しの露天風呂を完備しているのも嬉しいポイント。お花見を楽しみながら檜や蔵王石の露天風呂に浸かる、という贅沢を叶えてみてはいかがでしょうか。
山形座 瀧波
山形県/赤湯温泉
2.樹齢100年を超える山桜を眼前に望む、山代温泉の静寂宿
べにや無何有(石川県/加賀)

石川県・山代温泉にある「べにや無何有」は、自然の山庭を囲うようにして立つ宿。全16室のみ、まるで別荘のように落ち着いた空間が広がっています。“何の作為もないただ自然なこと”という宿名の通り、自然に癒され穏やかな時間を過ごせると評判です。


お部屋で桜観賞をするなら「【露天風呂付】特別室若紫」がおすすめ。2階に位置し、樹齢100年を超える山桜の大木を眼前に望みます。広縁にある椅子は、桜を眺める特等席です。全室に露天風呂を備え、湯船には山代温泉がなみなみと注がれています。柔らかなお湯で長時間の入浴にも適しているため、周りの風景に溶け込むような気分でのんびりと湯浴みを楽しんで。
べにや無何有
石川県/加賀
3.開放感あふれる客室露天風呂から満開の桜を愛でる
天童荘(山形県/天童市)

山形県天童市に佇む「天童荘」は、明治時代に鰻屋として創業した老舗宿。一子相伝で守ってきた「鰻の蒲焼き」は今でも宿の名物です。山形ならではの旬とこだわりの素材を活かした、月替わりの懐石料理も好評です。県を代表するお米「つや姫」や、米沢牛に舌鼓を打ちましょう。


全11室のうち、より桜を楽しめるのが「2022年露天風呂リニューアル「東亭和スイート」【禁煙】」。和の風情を残しながらも現代のライフスタイルに合うよう機能美を追求した客室です。心地よく寛げる和室とリビング、趣あるベッドルームを備えています。開放的な露天風呂からは、満開の桜を満喫できますよ。
天童荘
山形県/天童市
4.京の奥座敷に佇む隠れ宿で、プライベートな桜観賞を楽しむ
京 YUNOHANA RESORT 翠泉(京都府/亀岡)

京都市街から車や電車で約40分、京都の奥座敷・亀岡の湯の花温泉に佇む「京 YUNOHANA RESORT 翠泉」。団体客や小学生未満のゲストは原則として利用ができない、大人がゆっくりと寛ぐための隠れ宿です。夕食にはプライベート空間が保たれた食事処で、京会席をいただけます。


客室は7タイプ全13室のみ。「露天風呂付ゆったり和室」には、居心地のよい和室に快適な眠りへ誘うシモンズベッドが用意されています。露天風呂には、戦国時代に刀傷を負った武将がその傷を癒しに来たという伝説が残る湯の花温泉がたっぷりと注がれています。お部屋や露天風呂からプライベートなお花見を楽しみ、日頃の疲れを癒してみては。
京 YUNOHANA RESORT 翠泉
京都府/亀岡
5.全室レイクビューの宿で、諏訪湖と桜のコントラストに魅了される
寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖(長野県/上諏訪温泉)

諏訪湖を一望する絶好のロケーションに立つ「寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖」。館内には混浴展望露天風呂があり、神秘的な諏訪湖と一体となるような湯浴みをすることができます。全8の客室は、落ちついた配色で統一。上質な睡眠のため、主室と寝室を2つに分けているお部屋もあるなど、工夫が凝らされています。


全室に、源泉が注がれる露天風呂を完備しているのも魅力のひとつ。諏訪湖に面した造りのため、目の前にはレイクビューの景色が広がります。春には、湖畔沿いに桜が咲き誇りますよ。湖と淡いピンク色のコントラストは、唯一無二の眺めでしょう。
寛ぎの諏訪の湯宿 萃sui-諏訪湖
長野県/上諏訪温泉
今回は、お部屋から桜観賞を楽しめる、露天風呂付客室がある温泉宿を5つご紹介しました。春だけの贅沢をしに、旅に出てみてはいかがでしょうか。












