日ごろから様々な宿を訪れ、いち早く新しい情報に触れている一休社員。今回は「一休コンシェルジュ」の編集部メンバー・Airi Ishikawaが、箱根・小涌谷にある「bar hotel 箱根香山」に友人と滞在した際の様子をご紹介!一休社員がプライベートで訪れる宿の魅力について、実際の写真を交えてお届けします。
目 次
東京から約2時間、箱根・彫刻の森駅まで小旅行

今回訪れた「bar hotel 箱根香山」のチェックインは18時から。“Barに泊まる”をコンセプトにしているため、夜の時間に宿に向かうというのもこの宿ならではの体験です。午後に自宅を出て、箱根湯本駅から友人と待ち合わせて箱根登山電車で彫刻の森駅に向かいます。日本で有数の本格的な山岳鉄道で、ジグザグに登る“スイッチバック”も見もの。

彫刻の森駅から宿までは無料で送迎してもらえます。事前に伝えた到着時刻に、専用の車で出迎えてもらい、5分ほどで「bar hotel 箱根香山」に到着。
夕刻にバーカウンターで、非日常にチェックイン

重厚な扉が開くと奥にはバーの灯が見えます。

チェックインは「the bar」で。庵治石と黒漆喰で造られた鉄紺の暖炉も印象的です。寒い時期には暖炉に火が灯り、ゆらゆらと揺れる炎を眺めているだけで心が癒されます。

この宿を訪れたのは2回目ですが、何度来ても絶景を楽しめる重厚なバーカウンターにはほれぼれとしてしまいます。大人のための特別な滞在ができるよう、20歳未満は宿泊できません。カップルはもちろん、仲の良い友人と時間を忘れて過ごす、または仕事終わりの一杯を傾けに1人で飲みに来るというのもかっこいいなと思います。

ウェルカムドリンクとしてグラスのシャンパーニュをいただきながら、館内の説明を受け、この日宿泊するお部屋へと向かいます。
ムーディーな雰囲気でゆったりとくつろげる客室

客室は全21室。今回は「スーペリアハリウッドツイン 40平米」に泊まりました。琉球畳のコントラストが印象的です。

ホテルオリジナルのデイベッドは奥行きがあり、ごろんと横になっても余裕があります。窓からは美しくライトアップされた箱根の森の景色を楽しめます。

ルームウェアは黒に青いラインが入ったワンピースタイプ。館内着として利用できます。スタイリッシュで着心地が良く、可愛かったです。


客室に備わるフードや冷蔵庫内の飲み物は無料でいただけます。インスタントラーメンなどもあるのが個性的。

バスルームはレインシャワータイプのシャワーブースになっています。


バスアメニティはオーガニックスパブランドの「バンフォード」のもの。
箱根の息吹を感じながら、リラックスするバスタイム

箱根に来たらまずは温泉でさっぱりしたいもの。館内には露天風呂付き大浴場「kazan」と内湯大浴場「hinoki」という男女入替制の温泉があります。女性は夜に「kazan」を利用できるので、荷物を置いて早速向かいました。


こちらは露天風呂、サウナ、水風呂を完備。

露天風呂からは箱根のダイナミックな自然を一望できます。晴れていたので星空も見え、湯けむりの中で幻想的な時間を過ごしました。

翌朝は内湯大浴場「hinoki」へ。名前の通りヒノキが香る浴槽に、窓からは緑が広がっていて、ついつい長湯してしまいました。


温泉を貸切で楽しみたい人には、有料の「private spa & bar」がおすすめ。90分単位でバーキャビネット併設の貸切風呂を利用でき、室内の飲み物は自由にいただけるので、お酒と温泉をプライベートな空間で満喫できます。
大切な人と夜を過ごす、魅惑のバータイム

時刻は20時。湯上りに少し客室でゆっくりしてから、再び「the bar」へ向かいます。スタンダードカクテルをはじめ、オリジナルカクテル、バックバーに並ぶウイスキーボトル(一部有料)などを楽しめるのが、この宿の醍醐味。

遊び心あふれるオリジナルカクテルはどれも魅惑的。いただいた「Bond Girl」はエスプレッソの苦みにチェリーの華やかな香りがアクセントになっていて、女子会の夜にぴったりでした。

ワインもグラスで数種類用意されていて、フードとの相性も抜群。アラカルトで注文できる「the bar」ならではの軽食は、どれもお酒に合うものばかり。

「フルーツトマトのカプレーゼ ~カクテル仕立て~」は、見た目からのインパクト抜群!

ストウブの小鍋に入ったカレーはスパイシーな香りで食欲をそそります。

ウイスキーは数百種類のラインナップがあるそうで、ずらりと並んだボトルを前に何を飲むかしばし悩んでいると、バーテンダーの方が色々とご紹介してくれました。

館内は禁煙ですが、落ち着いた雰囲気のスモーキングエリアが用意されています。お酒を持ち込めるというのもユニーク。


お部屋に戻る前に2階にある「lounge」に立ち寄りました。滞在中自由に過ごせる場所で、こちらにもアルコールやソフトドリンク、スナックなどが用意されています。
酔い覚ましにお茶などをいただいて、ぐっすり眠りにつきました。
朝はのんびり、シャンパンブランチを満喫

「bar hotel 箱根香山」の朝食は「lounge」にて、9時~12時まで提供しています。やや遅めの設定なので、朝はのんびりと過ごしました。朝風呂に入ってから周囲を散策するのも気持ちが良かったです。

11時ごろに「lounge」に向かうと、窓際の席を用意してもらいました。箱根の山並みはまさに絶景!


朝食はブッフェスタイルで、素材の味を生かした品々が並びます。

料理に合わせたシャンパンやスパークリングワイン、ノンアルコールのスパークリングワインなどが用意されています。

ラタトゥイユやキッシュなど、彩り豊かな野菜やお肉料理は、小皿に盛り付けてあるので、見た目も綺麗。どれもシャンパンに合うような軽めの味付けで美味しかったです。

メイン料理はそば粉のガレット。季節ごとにリニューアルしているそうです。食後に紅茶をいただいて、のんびりと過ごしました。

チェックアウトは14時。ゆったりと過ごせるのが良いですね。カウンターでは10時から「Morning Cafe」を営業しています。

こだわりのコーヒーと紅茶は特別にセレクトされたもの。起き抜けに飲むもよし、食後にゆったりとした時間も過ごすもよし。
帰る前に、木々の隙間からこぼれる穏やかな日差しを楽しむことができました。
日頃からバーに行くのが好きな私にとって、箱根の絶景を見ながらのんびりとお酒に向き合える時間は格別なものでした。また、久しぶりに友人と気兼ねなく語り合える空間が随所に用意されているのも良かったです。周りのゲストも、お酒をたしなみながら、落ち着いた空間で心ほどけるひとときを満喫されている方が多かったのが印象的でした。
大人ならではの過ごし方ができる「bar hotel 箱根香山」で、非日常の時間に癒されてみてはいかがでしょうか。
bar hotel 箱根香山
神奈川県/箱根/小涌谷












