建築やアートばかりが注目されがちな白井屋ホテルだが、それ以上に東京では味わえない、食事やサービスの雰囲気が印象的だった。
チェックイン:
フロントで杉本博司の「海景」がお出迎え。
スッとスタッフがラウンジに通してくれて、シャンパンを飲みながらチェックイン手続き
シャンパンを飲み終わる頃を見計ってお部屋案内。若いけど人懐っこいキャラクターのお姉さんが印象的。
お食事:
メインダイニングのカウンターレストランでお任せコースを頂く。
フロリレージュ川手さん監修とあって、かなり前衛的なフレンチ!しかも群馬の郷土料理をアレンジしてたり
いろいろな工夫が凝らしてある。カウンター越しに料理人とお話しできるのが楽しい。群馬のオススメ情報をゲット!
お食事後:
吹き抜けのラウンジで、レアンドロの作品を眺めながら一杯。コロナによる時短要請ということで20:00に終わってしまうのが残念。。。
お部屋:
豪華という訳ではないけど、シックで落ち着いた印象の客室。一部屋ごとに違うアート作品が展示されているらしい。
今回僕が泊まったお部屋は、地元前橋のアーティストの作品がかかっていた。QRコードで作家や作品の解説が読めるのがありがたい。
施設からの返信この度は白井屋ホテルにご宿泊頂き誠にありがとうございます。
また、ご感想をお寄せいただき重ねてお礼申し上げます。
群馬県ならではのお料理やサービスをお楽しみいただけたようで、
ホテルとしても、群馬県民と致しましても大変嬉しく思っております。現在はザ・ラウンジはコロナウイルスの影響により、時間短縮で営業しておりますが、通常では22時までの営業を致しております。ぜひまた事態が落ち着いた際にキートン1977様にごゆっくりお寛ぎ頂きたく存じます。
仰る通り一部屋ごとに違うアート作品が展示されておりますので是非また違うお部屋でご滞在をお楽しみいただければと思います。
この度はご宿泊いただき誠に有難うございます。キートン1977様のお帰りをスタッフ一同お待ち申し上げております。
フロント 石野