北松本駅に近いホテル・旅館 - 2ページ目
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まるで大きなタイムカプセルを開けたみたい。建物の再生に向け、最初に入ったときは、そんな印象でした。その昔、参勤交代で江戸に向かう松本藩主が休息する「本陣」と呼ばれる家だった建物。そこには様々な時代の遺構が、100以上の時のなかで、ぎっしり詰まっていました。それらを地域の方々と丁寧に取り出していくと、建物の本質とポテンシャルが見えてきました。文化をも運んだ要人たち、気持ちを込めてもてなしていた人々の姿。床板を取り外したときに偶然見つかった古い囲炉裏。時を超えて、そこに火が灯ったとき、本陣は再び脈動を始めます。この空間はずっと誰かを待っていたのかもしれない。建物が宿す美意識が、私たちの創造を刺激します。Dialogue&Inspiration火を囲み、語り合う場所。
「扉」(とびら)という謎のような地名が面白い。真理の扉、美の扉というような言葉を連想する。人生の幸福が、扉峠のかなたに深く秘められているかと思うような、人跡に荒らされない山々のふところ、薄川の渓谷に扉温泉はある。松本市の東南四里、1,050m位の高さである。「春」は目の覚めるような深緑の中に、赤いつつじが素朴な人間のまごころを思わせている。「夏」になると、美ヶ原や鉢伏登山、避暑静養の客で静かな渓谷がしばしにぎわう。しかし、涼風のここちよき室々には、読書人の来り遊ぶのも少なくはない。「秋」は満山の紅葉火のように燃えて、ボナールの絵のようにけんらんとはえている。私はまた冬の扉を愛する。読書にあきた炬燵の中で、なにげなく渓流の音に耳をかたむける。 遠くの方で多ぜいの人が、何かささやいているような、また歌っているような錯覚をおこすことがある。私は酒をたしなまないが「冬」の扉温泉の炬燵の中で、気の合った友達がのみかわす酒の味は、かくべつであろう。扉は、額に汗して働く人々や、その家族のなごやかないこい、たのしいまどいの場所である。 温泉を絃歌のちまたとしか考えない人々には無縁の場所であろう。(向坂逸郎)
松本、諏訪、木曾、名古屋方面への分岐点とも言える高出交差点に位置をしております。塩尻インターチェンジより5分という高アクセスな立地条件のため、ビジネス、ご旅行など、幅広いご利用に最適なホテルとなります。客室は快適性を追求し、落ち着いた空間でゆったりとお過ごしいただけます。また、朝食は6:30から9:00までの間、44席のレストランで無料のバイキングをご提供。ヨーロッパ直輸入のヨーロピアンブレッドをはじめ、豊富なメニューを自由にお楽しみいただけます。一日の始まりを、美味しい朝食と共にお過ごしください。
















