vol.63 誰もが夢中!カニの美味しさで話題の温泉宿6選

美しく繊細な四季に恵まれた日本人は、食の上でも旬の味を大切にしてきました。なかでも、空気がひんやりとしてくると美味しくなるカニに心躍らせる人は多いはず。シーズンを迎えるカニが美味しいと評判の温泉宿を厳選してご紹介します。

老舗温泉地のしっとり感の中で大人なカニ料理に舌鼓を打つ

西村屋本館(兵庫・城崎温泉)

開湯1400年を数える城崎温泉で、多くの文人をも魅了してきた老舗旅館。日本海の新鮮な魚介類や但馬牛など、地元の名産を活かした「旬採懐石料理」は宿の自慢です。ことに11月から漁が解禁となる「松葉ガニ」は冬の味覚の王様といえるでしょう。この宿では城崎温泉近くで水揚げされる「津居山かに」と呼ばれるブランド蟹がいただけ、鮮度と味わいの良さを求めて通う常連客も少なくないのだとか。歴史ある落ち着きの中で味わうカニは、まさに大人の楽しみと言えそうですね。

西村屋本館(兵庫・城崎温泉)
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カニ好きも唸らせる多彩なカニ料理が自慢の宿

かに楽座 甲羅戯(兵庫・城崎・香住)

宿の名からもカニへのこだわりを感じる「かに楽座 甲羅戯」。温泉で旅の疲れを癒したあとは、自慢の夕食を。9月から解禁となる、鮮やかな紅い色の名物「香住かに」は、一足早く食べられるとしてカニ好きの間で大人気。もちろん11月からは松葉ガニが登場。当地の名がつくブランド品「柴山かに」を、さし・焼き・しゃぶしゃぶなどでいただけます。抜群の鮮度だから楽しめる多様な食べ方でカニの魅力を再発見させてくれそうです。

かに楽座 甲羅戯(兵庫・城崎・香住)
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芭蕉も愛した名湯でズワイ蟹のフルコースをいただく贅沢

みやこわすれの宿 こおろぎ楼(石川・加賀温泉郷山中温泉)

松尾芭蕉も愛したとされる扶桑三名湯の1つ、石川県・山中温泉に佇む温泉宿。都会の喧騒から離れ、くつろげるよう広い敷地の中にわずか7部屋のみ。名湯に浸かる贅沢のほか、この旅館はシェフでもある主人自らが競り落とす新鮮な食材をふんだんに使った食事も人気。漁の解禁時期ともなれば、厳しい目利きで競り落とした「活ズワイ蟹」を使った地蟹フルコースを。贅沢で心に残る旅になるでしょう。

みやこわすれの宿 こおろぎ楼(石川・加賀温泉郷山中温泉)
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全室源泉露天風呂付きの宿にこもって美食に耽る

べにや無何有(石川・加賀)

自然豊かな立地を最大限に生かすよう造られた別荘のような宿。 夕食は地元の逸品である九谷焼や山中塗などに盛られた目にも鮮やかな和懐石を。若く才能豊かな料理長の手にかかれば、香箱蟹が琥珀色のゼリーをまとった美しい一皿に。ズワイ蟹は素材の味を生かしたダイナミックなせいろ蒸しと、さらなる美味へと生まれ変わります。おおらかな自然に包まれながら、旬の美味しさをしみじみと味わいたいものですね。

べにや無何有(石川・加賀)
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京の奥座敷でいただく繊細な「海の京懐石」に感動

あまやどりの宿 雨情草庵 (京都・丹後)

わずか全6部屋、そのうち5つが離れというプライベート感も嬉しい宿。「美人の湯」と言われる夕日ヶ浦温泉のなめらかな湯に身を委ねるなど、館内でゆっくりくつろぐのが正解。夕食は宿が誇る「海の京懐石」をどうぞ。日本海で水揚げされた「津居山蟹」や「間人(たいざ)蟹」などのブランド松葉ガニを堪能したいもの。売店で人気のお土産「蟹おこわ」も楽しみのひとつ。多彩なカニを使った日本料理の奥深さに、思わず感動してしまうでしょう。

あまやどりの宿 雨情草庵(京都・丹後)
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幻の蟹と呼ばれるブランド品「間人蟹」を味わい尽くす

間人温泉 炭平(京都・丹後半島)

京都府の最北端に位置する間人(たいざ)の、すっきりとしてモダンな和風旅館。開放感いっぱいの眺めと効能豊かな温泉は、多くの旅人を癒してきました。 11月から解禁となる「間人蟹」は、わずか5艘だけが漁を許され、松葉ガニの中でも特に希少なものとしてつとに知られています。身が引き締まり、強い甘味が特徴の「間人蟹」を、焼き、しゃぶしゃぶ、雑炊で。カニの旨味を体の隅々まで感じていただけることでしょう。

間人温泉 炭平(京都・丹後半島)
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