露天風呂付客室がある宿4選 湯河原編

プライベートな空間で湯浴みができる“露天風呂付き客室”では、好きな時に好きなだけ温泉を堪能する贅沢な滞在が叶います。外の空気に当たりながらお湯に浸かれば、きっと心も身体も癒されることでしょう。
東京から約1時間の好アクセス、古くから万病の湯として知られる湯河原エリアで、露天風呂付き客室がある宿をご紹介します。

極上の湯浴みを叶える隠れ家のような離れ客室

奥湯河原 結唯 –YUI–(神奈川県/湯河原)

湯河原温泉の奥座敷であり、豊かな自然に恵まれた奥湯河原エリア。その清流沿いにひっそりと佇むのが「奥湯河原 結唯 –YUI–」です。和の情緒あふれる本館5室と、プライベート感を重視した離れ「秀邑」の2室に加え、2017年12月には4つの客室棟を持つ新しい離れ「紫葉」が誕生。隠れ家的別荘をコンセプトとし、江戸/明治/昭和/平成の日本の時を表現した客室には、温泉露天風呂と足湯を完備しています。

全4室が藤木川と奥湯河原の山懐に面し、客室のどこにいても四季の移ろいを感じられる造り。最も広い「紫夕」の客室では、川に突き出すような露天風呂に浸かれば、まるで川の上に浮かんでいるような錯覚に陥ることでしょう。肌触りのなめらかな源泉掛け流しの天然温泉と、奥湯河原の自然に包まれるひとときは、時間を忘れる極上の体験となること請け合いです。

最高級露天風呂付客室で日本旅館の真髄を体験

海石榴 つばき(神奈川県/湯河原)

箱根の西南、100種類以上の椿が植えられた池泉の庭園をはじめ、奥湯河原の豊かな自然に抱かれるように立つ「海石榴 つばき」。奥湯河原を代表する料亭旅館です。その名は、湯河原を代表する花木であり、派手さは無いながら可憐な姿で日本人の心を虜にしてきた椿の古語に由来。29室ある客室の呼び名も椿の品種に因んだもので、宿のおもてなしの指針となっています。

渓流沿いの100坪の敷地にわずか5室だけの「迎賓館」は、「最高級客室に露天風呂を」というお客様の声から生まれたお部屋。 “日本のもてなし”の粋を集め、調度品や設えに贅を尽くした、日本旅館の真髄とも言える空間です。渓谷に面した露天風呂は、日常の喧噪から離れて心を解き放つのにぴったり。最高級の客室で自然の息吹を肌に感じながら、静寂と湯河原の名湯に身を委ねましょう。

緑に浮かぶデッキテラスで露天風呂に癒される

懐石旅庵 阿しか里(神奈川県/湯河原)

「懐石旅庵 阿しか里」は、湯河原温泉の山間に立つ数寄屋造りの小さなお宿。四季の旬を贅沢に盛り込んだ十二節の懐石料理は、年に12回献立が変わるこだわりよう。多くの食通からも支持を集めています。2017年11月には別館露天風呂付客室「萩」を新設し、客室は全部で19室。どの客室も大きな窓から庭園や野山の大自然を借景とし、上質な癒しの滞在を演出してくれます。

露天風呂付離れ、別館露天風呂付客室では、広々としたデッキテラスに十和田石の客室露天風呂を完備。その湯殿には、源泉掛け流しの天然温泉がなみなみと注がれています。昼間は遠くに箱根連山の稜線を望む解放感を、夜にはライトアップされた木々に囲まれる幻想的なバスタイムを過ごしましょう。また、関東随一とも言われる、ゆったりとした貸し切り露天風呂も宿の自慢の一つ。万葉の世から人々を癒し続けてきた湯河原の源泉を、時を超えて体験してみませんか。

深い山々を見渡す展望露天風呂付客室

山翠楼 SANSUIROU(神奈川県/湯河原)

昭和8年創業の「山翠楼 SANSUIROU」は、長年培ってきたおもてなしの心を、今もなお守り続ける老舗の料亭旅館。文人墨客をはじめ、多くのお客様を迎えてきました。客室はスタンダードタイプの「聚楽第」、ハイグレードタイプの「源氏別館」、デラックススイート「桃山第」の3種類。そのうち「聚楽第」と「桃山第」に露天風呂付客室があります。

「聚楽第」の露天風呂付客室は、展望露天風呂の目の前にため息が出るような美しい山々、見下ろすと藤木川の豊かな清流が広がります。檜と十和田石で造られた湯殿はゆったりとした広さがあるので、大切な人と湯河原の名湯を存分に愉しみましょう。2人きりの時間を過ごした後は、宿自慢の展望露天風呂「大空」にも足を運んでみては。高台から見渡す山の景色や、満天の星空に心癒されるはず。

客室露天風呂がある客室で、好きな時に好きなだけ温泉を満喫する。
宿泊した人にだけ許された贅沢な時間を、存分に味わいませんか。

【湯河原エリア情報】
相模湾に面し、年間を通して温暖な気候の湯河原。「万葉集」にも詠まれている湯河原温泉は、古くから「万病の湯」として親しまれ、現在も趣のある老舗旅館が軒を連ねています。東京から約2時間と都心から程近いにも関わらず、雄大な自然の景観と豊かな山海の幸に恵まれ、行楽や静養に最適。国木田独歩や島崎藤村、芥川龍之介など多くの文人にも愛され、いくつもの作品を残した地としても知られています。

この記事が気に入ったらシェア!