快適な施設、美味しい食事、心からくつろげる温泉。旅に求めるものは人によってさまざまですが、宿の印象の良し悪しを決めるのはやはり「もてなしの心」にあるといっても過言ではありません。欲しい時に欲しいサービスがさらりと受け取れる…。

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そんな「ちょうどいい塩梅」の、温かなもてなしを受けられるのが、雲仙温泉の「旅亭 半水盧」。

5,000坪という広大な敷地に、14の離れの客室を設けた数寄屋造りの宿です。長屋門をくぐればそこはもう別世界。ゆったりとレイアウトされた2階建て離れ、そして東門の先に平屋の特別室が設けられています。

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どの離れにも言えることですが、空間使いの贅沢なこと!掃き清められた広い玄関の先に座敷と寝室。階下に降りれば日本庭園を望む次の間付きの座敷や畳縁。

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京の宮大工が2年の歳月をかけて手がけた客室は、どこも広く、清々しく。どこに身をおいても心が凪いでいくような洗練された空間で、この水準の高さには驚くばかりです。

白濁の湯で美肌になる

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さて、雲仙といえば日本を代表する温泉地のひとつ。「温泉」と書いて「うんぜん」と読ませていたほど、古い歴史を誇ります。なかでも「雲仙地獄」は至る所から噴気が上がる、雲仙観光のメインスポット。辺りに立ち込める硫黄臭からもわかるように、白濁の硫黄泉が名物です。「旅亭 半水盧」の湯は地中深くから汲み上げるのではなく、自然に湧き出てくる温泉で、pH2.6の強酸性。殺菌能力が強く、湿疹や切り傷、ニキビなどに効能があるほか、肌がすべすべになる美肌効果も期待できるとか。

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「東の湯」「西の湯(貸切湯・無料)」の2つの大浴場があり、それぞれ内風呂、露天風呂、サウナ、水風呂を完備。硫黄泉が苦手な人のために、各客室には檜の内風呂(沸かし湯)も備えています。源泉掛け流しの白濁の湯に浸かっていると、ついまどろんでしまうような心地よさ。まさに「ザ・温泉」を満喫できますよ。

長崎の山海の幸を味わう月替わりの本格懐石

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食事はお部屋で。1階の日本庭園に面した部屋でいただきます。長崎・島原半島は山海の幸が豊富。すっぽんやとらふぐは日本有数の産地であり、ジューシーで柔らかな食感を持つ長崎和牛など、多くのスペシャルな食材に恵まれています。

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それらの食材を生かした月替わりの懐石料理は、味はもちろん、器も素晴らしく、そのバランス感が見事。夏なら清涼感のある盛り付けを。冬なら心まで温まる1品を。食材を生かした旬の料理が、1品ずつ絶妙なタイミングで運ばれてきます。そして、この宿を訪れたゲストが絶賛するのが細やかなもてなしの心。

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「仲居さんの立ち居振る舞いが素晴らしい」「笑顔が印象的」「とても丁寧」と好評で、しかも、それらのもてなしが実にさりげなく行われることに感嘆を声を記しています。去る時に早くも次の来訪を誓う「旅亭 半水盧」。宿にとってこれ以上の喜びはないでしょう。