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一期一会
ザ・リッツ・カールトン東京
日常の喧騒から離れる

「ザ・リッツカールトン スパ&フィットネス」は、ザ・リッツ・カールトン東京の46階にあり、2,000平米の広さを誇る。専用のフロントがあり、温かい笑顔で迎えてくれる。
スパトリートメントルーム、リラクゼーションエリア、ドライ&スチームサウナ、アイスファウンティン、フィットネススタジオ、インドアプール、ホットバスにシャワールームと整っている。

ザ・リッツ・カールトン東京は、イギリスの有名なスパブランドESPAのオリジナルトリートメントが受けられる唯一の場所である。
スパの受付をすませると、お茶とアロマのおしぼりのサービスがある。仕事や家のことで毎日忙しく時間を刻み、頭も飽和状態から、くつろぎの別世界に入っていく準備の第一段階である。
トリートメントという目的を果たすために、すぐにとりかかるのではなく、お茶を飲み、ゆっくりした時間と空間に身を置いて、自分自身をほぐしていく。




ザ・リッツ・カールトン東京



表面だけきれいにしても、心から受け入れる体制ができていなければ効果は上がらない。日常の喧騒から離れ、自分自身との会話ができれば、気持ちも穏やかになる。心のひっかかりもほどけ、素直な自分になっていく。

ザ・リッツ・カールトン東京だからこそ、スパの前にくつろぎの時間を持ちたい。ホテルオリジナルのふかふかのバスロープに着替えたら、シャワーを浴びてさっぱりし、サウナに入るのもいい。シャワールームには、檜の桶があり、檜の香りで日本らしさを感じる。シャンプーやリンスは日本製が準備してある。日本人の髪質には、外国のものが合わない場合もけっこうある。海外旅行に行って、髪がぱさぱさになった経験を持つ人も多いはず。日本人に最も合うように、配慮されている。

サウナもドライとスチームの両方がある。その日の体調と好みで汗を流し、身体を温める。乾燥したサウナで汗を出すのも身体が引き締まった感じがするし、スチームサウナで潤いながら、汗を流すのも気持ちいい。



ザ・リッツ・カールトン東京



ホットバスでは、東京タワーとレインボーブリッジ方向の都心の風景を眺めながら、身体をほぐしていく。窓も大きく、東京の景色を満喫できる。少しずつ柔軟になっていく自分に気がつく。昼の景色も夜景もどちらも味わいたい。

アイスファウンテンもあり、同じスペースのチェアに横になり、身体を冷ましたり、休めたりできる。水分を補給するように、ミネラルウォーターを揃えてある。

自分と向き合う時間

ここで休んだあとは、リラクゼーションエリアでさらにリラックスしたい。
照明を落とした室内には、抑えた音量の音楽が流れている。読書灯があるので、本も横になって読める。サイドテーブルにも、ホテルが用意した本や雑誌が2、3冊置いてある。
ハーブの冷たい飲み物とミネラルウォータがここにも用意されている。ピーチやミントなど、リラックスするのをさらに助けてくれる飲み物が嬉しい。
この段階になると、日常の喧騒から離れ、自分と向き合う時間に変わっている。
ESPAの考え方は、本来の美しさをよみがえらせることだ。身体の準備ができていない状態ではよみがえらない。スパは自分に優しくなれる空間を提供する場所であり、自分を大切に思う気持ちを思い出させてくれる。そんな、心の優しさが肌や自分の美しさへつながる。
これまでに1時間はほしい。1時間30分あってもいい。リラクゼーションルームで休んでいても、トリートメントの時間がくれば、声をかけてもらえる。

オイルを選ぶ

ザ・リッツ・カールトン東京 次に、ESPAがザ・リッツカールトン東京のために考案したトリートメントを受ける。
部屋に案内されると、ヒーリングミュージックが流れ、やさしい香りに包まれる。
体調や最近気になっている身体の変化を聞かれるコンサルタントがある。その人の体調や希望に合ったトリートメントをプログラムすることで、トータル ホリスティック アプローチが可能になる。
トリートメントの前に、使用するオイルの香りを選ぶ。最初にフェイシャルの香りを選ぶ。次にボディとスカルプ用のオイルを選ぶ。2種類のオイルを右手と左手の内側や甲などにつけてくれる。どちらか好きな香りを選ぶ。
その日に身体が欲している香りのオイルで癒していく。身体は素直なので、ドライやオイリーな肌に不足しているものや、気持ちを落ち着けるために必要な香りを自然に選び出す。アロマセラピーとコンサルタントを重視しているゆえんである。




ザ・リッツ・カールトン東京


潤いを取り戻す

トリートメントベッドにうつぶせになると、顔の部分がくりぬかれていて、真下には花が活けてある。花を見ると心が和み、嬉しくなる。
ホットストーンとESPAアロマテラピーオイルの香りと指の繊細さで、凝りや血行の悪いところをほぐしてくれる。緊張した背中を集中的にトリートメントすることから始まる。30分から40分ぐらいかけて行う。
フェイシャルも自分で選んだオイルを使って、きめ細かいタッチで進んでいく。この頃になると、気分はすっかり日常から離れ、瞑想状態に近い。トリートメントの実感はあるが、眠りにも入っていく。この時間が続いてほしいと思わずにはいられない。50分から60分で終了。

ザ・リッツ・カールトン東京トリートメントが全部終了するが、現実に戻りたくない、戻れない感覚におおわれる。リラクゼーションルームで、ハーブティを飲みながら、少しづつ目を覚ます。トリートメントとは違う心地よさである。
顔から首、そして肩へと緊張感を解放するトリートメントで気持ちを落ち着かせ、最後にオリエンタル スカルプ マッサージを行う。
全部終了すると、現実に戻りたくない、戻れない感覚におおわれる。リラクゼーションルームで、ハーブティを飲みながら、少しずつ目を覚ます。トリートメントとは違う心地よさである。

顔、身体と潤いを取り戻し、気分もおおらかになり、身体も軽くなっている。このような時間の余裕を毎週持つことができれば、理想的。2週間に1回でも、1ヵ月に1回でも、リラックスできる。自分を見つめる時間を習慣にしたい。

一休.comでは5月中旬より「スパ パッケージ」をご用意する予定です。




ザ・リッツ・カールトン東京 2007.3.30 GRAND OPEN
赤坂から六本木へと続く東京の新しい文化・ビジネスの拠点「東京ミッドタウン」の中に2007年3月30日、ザ・リッツ・カールトン東京が誕生しました。



photographs by Eri Matsumoto





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