海のうねりに合わせ
船がゆら〜り ゆら〜り
揺れながら見上げる夜空

白く輝く天の川から
長い腕が伸びてきて
優しく私を掬い取ってくれるかもしれない

空に昇った私は
生まれた星を探そう

それはたぶん
地球まで光の届かない
遠い星 小さな星

いつかその星に帰る日を夢見て
私は今夜も眠りにつく

許 素香 




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思い出特派員