
小池栄子ちゃんのウェディングドレス姿は、テレビなどでごらんになった方も多いと思いますが本当に綺麗でした。女らしく、やさしい表情で、なによりも栄子ちゃんが坂田亘さんをとにかく愛しているのをふだんから聞いていて、十分にわかっていたこともあり、その気持ちが伝わってきましたね。
そして2人の顔が似ていたのには、びっくり! ちょっとエキゾチックな目の感じはとくに似ていました。坂田さんも栄子ちゃんも結婚式の準備や仕事に追われているところに、運動などで体をしめたこともあって、顔も体もスッキリ! もともと、彼女は胸は大きく、ウエストは細いといううらやましいスタイル。そのうえに顔も細くなり、同じように彼の顔も細くなって、びっくりするくらい似てきちゃったみたいです。仲のよい夫婦は似てくると昔からいうので、よいことですね。
さて、華やかな披露宴は、最初にアニマル浜口さんの祝辞。「気合だ」の連発。「栄子ガンバレ!」と大きな声で言ってくれたのがよかった。450人ぐらい呼ばれている盛大な披露宴で、みんな緊張していたんですよ。そこに、割れるような大声だったので、皆大笑い。結婚式って、当たり前のことをかしこまって言うだけではなく、盛り上がることって大事だと思いましたね。
次はテレビ番組『カンブリア宮殿』で、栄子ちゃんが一緒にやっている作家の村上龍さん。「いろいろ言うことを考えてきましたが、今の浜口さんの祝辞で、頭が真っ白になってしまいました」と。これで会場はリラックスしたと同時に盛り上がって。
「結婚式だと、お幸せにとみんなが言う。もちろん幸せになってもらいたいし、大切なことかもしれないけれど、僕は、幸せになりましょうとは言わない。というのは、日本人はすぐに幸せにって言うけれど、じゃあ、幸せって何? 僕はとにかく自分のやりたいことをずっとやりましょう、と言いたい。栄子ちゃんは女優、亘くんは格闘家と自分のやりたいことをやっている。だから、それをずっとやっていけば、おのずと幸せに結びつく。そういうのを幸せっていうんじゃないかなって、僕は思っている。とにかく好きなことをずっとやり通してくれ」――というような内容のすごくいい挨拶でした。
栄子ちゃんとその後で仕事を一緒にしたときに、村上さんの祝辞に感激したと言っていました。
本当にそのとおりで、やりたいことをやれる幸せをえてして忘れてる。私もフリーでスタイリストをしているけど、つい文句が先に出ちゃったり。やりたいことをやるためにフリーになったのに、忙しいと忙しいのがイヤだとか。フリーにとっては、忙しいことはありがたいのにね。さすが、村上龍さんと思いましたね。また、とつとつとした話し方なので、説得力がありました。
乾杯の音頭は、爆笑問題の太田光さんと田中裕二さん。太田さんは完全に面白くしようとしていて、まず最初に「私も頭が真っ白になりまして」って。そこに絶妙のタイミングで田中さんが「おまえ、何言ってんだよ」と突っ込む。話を聞いていると面白いんだけど、なかなか乾杯にたどりつけない。“生爆笑問題”最高―。
とにかく大いに盛り上がった明るくて、楽しいとてもいい披露宴でした。
東京生まれ。セツモードセミナー卒。高校在学中に二科展入選、イラストレーターを経てスタイリストに。