
クリスマスも終わり、みなさんお正月を迎える準備で忙しいことでしょう。1月はお年始のご挨拶や新年会、初釜など着物を着るチャンスも多い月です。
「Shikunshi 四君子」は新しい着物のセレクトショップだと前にお話しました。どんなに新しいといっても、着物の基本を崩してしまう着方や崩し方はやりたくありません。
着物はきちっと着ます。しっかりしていて、一番きれいに見える着方です。半襟をつけてもいいし、色を入れてもかまいません。そういうくふうから、個性を出したり、変化をつけることは重要です。
そして小物で変化をつけて遊びたいですね。帯締めを金の細いベルトにするとか、ビーズで作った細いスカーフのようなものを、帯締めにしてしまうとか。そういうおしゃれは、新しくてセンスを感じます。地味な着物にも、アクセントになって逆に品良く派手になりますよ。
このように許される範囲内の遊びをしてみてはいかがでしょう。着物を着ることが楽しくなり、身近になってきます。
着物は前の代から受け継ぎ、次の代に伝えていけます。洋服よりも長く活用できるし、年齢もそんなに問わない。だからこそ、親から譲り受けた着物に新しい風を吹き込んで楽しみましょう! 自分が買ったものは、今度は自分の子どもに引き継がれるのですから、素適なことではありませんか。
東京生まれ。セツモードセミナー卒。高校在学中に二科展入選、イラストレーターを経てスタイリストに。