
最近、ポケットチーフが流行っています。男性の場合、とくにスーツでは、アクセサリーをつけるわけではないので、ポケットチーフで味つけをするといいのでは。
入れ方が重要なポイント。大きく入れてはいけません。きれいにたたんで入れる人がいるけれど、それもあまりお勧めできません。イギリス紳士は、きれいにたたんで入れています。長い伝統に培われているので、さまになっていますが、もともと洋服文化がなかった日本人がイギリス紳士の真似をしてもそれは無理。
ポケットチーフを入れる場合は、ちょっとだけ出してほしい。とがったほうではなく、四角いチーフの真ん中を指でつまんで、その部分を出して、あとは入れます。これを目安にすれば、誰でもきれいに入れられます。出しすぎはダメですから、ご注意を。
ポケットチーフの色は、シャツやジャケットの色に合わせるか、ネクタイをしている場合はネクタイの中の色に合わせます。着ているものの一色に合わせると間違えありませんよ。
無難だとつまらない、冒険したいという方は、ブルー系のシャツを着て、紺のネクタイに、エンジのポケットチーフを合わせるとおしゃれ。一色だけ、反対色を合わせるのは、上級者向けですが、お試しあれ。
いきなり“ちょい悪”にしようと思わないで、“ちょい悪いかなあ”くらいから始めると、だんだん馴染んでいきますから、まずはそこら辺から。こなれてきたら冒険するといいでしょう。
東京生まれ。セツモードセミナー卒。高校在学中に二科展入選、イラストレーターを経てスタイリストに。