小さな隠れ宿
ずいぶんこぢんまりしているな、と思うみなさまもいらっしゃるかも知れません。
でも、全てのお客様にご満足いただくために、ひと部屋ひと部屋のゆとりと行き届いたおもてなしを考えてのこと。大型旅館にはない寛ぎを感じていただけるはずです。
そう、とっておきの隠れ家のような。
茄子へのこだわり
材料のもち味を活かした献立づくりも約束ごとのひとつ。とりわけ素朴な茄子料理と富戸港産の地魚料理は自慢です。また温かいものは温かく、冷たいものはしっかり冷たく、おいしい温度でお出ししています。プライベートな個室空間で、じっくり味わってください。


板前はいつも悩んでいます。
「これでは当たり前ではないか」と・・ありきたりの温泉旅館の食事を飛び越えて、素材、器選び、盛付に至るまで、何度も試してイメージに合わなければ、また一からやり直し。
毎日の繰り返しから生まれた一品一品。少しでも「誰にも真似できない」芸術品に仕上げようと、板前の腕にも日々力が入ります。
海の幸も、山の幸も、上品に時にはダイナミックに、そして板前の熱い想いのエッセンスを注がれて皆様のテーブルへと運ばれていきます。

皆様が夕食の席に着き、美味しい笑顔を咲かす頃、板前だけは素材片手に真剣勝負に挑んでいます。
全てはお客様の喜びのために・・・。
今宵は少しだけぜいたくに、ワイン片手に大切な人と、素敵な時間をおすごし下さい。

創意工夫を凝らしたお食事は、どれも主人こだわりの逸品。和の基本を知り尽くしたからできる創作懐石は、今までの旅館料理とは違った品々。
美味しいだけでは当たり前。驚きと感動を感じられます。