
スイス・シャレー風建築による個性的な3階建のスタイルは、その後雲仙の街づくりのお手本となったと言われるほど。風格のあるエントランスまでは、左右に立ち並ぶ深緑がエスコートします。
1歩足を踏み入れれば、吹き抜けの大きな階段が正面でお出迎え。フロントロビー、ラウンジをはじめ館内の随所に多用された梁の重圧感に、磨き上げられた手摺りや柱の質感に、華やかりし頃の息吹を感じ取っていただけるでしょう。
「この建造物は貴重な国民的財産である」とのことから平成15年1月31日に国(文化庁)の登録有形文化財となり、昭和初期の感性を今に伝える重要な役割も担っています。(第42-0019号)
憩いのひととき、旅の疲れを温泉の湯に流して・・・ ごゆるりとおくつろぎください。
創業時から大切に使いつづけられ、ホテルの歴史とともにつくりあげてきた調度品や照明などのインテリアが、このうえないゆとりと安らぎをかもしだしています。そして、館内中に飾られた菜の花、山の花。素朴でやさしい表情をもって、雲仙の季節を語りかけてくれます。